自然、不自然
組み変わり期なんだなあ、と思う。
最近、自然、不自然ということに興味をもって動いてみている。
動いてみている、というか、まあ、動かされている、という感じか。
自然、を無視しないようにしている。
ここで言ってる自然は、natureの自然、じゃなくて、natural、の意味のほうね。
自覚していなかった不自然さがどんどんあらわになってきている。
自分自身の基準が組みかわっている。
ぱたぱたぱたぱた。
今までは、それを頭で考えて押さえながらコントロールできた。
いや、むしろ、それが人として、大人として、
当たり前の、当然のことだと思っていた。
実は違った。
この違った、というのは、私自身の世界観、色合いの中でのこと。
すべての人は、それぞれ自分独自の、自分が作り上げた物語、色味の中で生きている。
なのに、みんなが同じ世界を生きていると思っている。
ここにでっかい勘違いがあって、全員、ものをとりこんでいるメガネがちがうのだ。
と、いいつつ、これもある階層に限定した部分のみの話。
まだうまく言語化できない。
でも、それでいい。
その今、が今なだけだ。