LIFE LOG

日々のこと、ガン治療、NES、TimeWaver ....いろいろなことをつづります

告知と、5年前のホロスコープメッセージ

 

 

 

退院して1週間、食欲もバッチリで元気な日々を過ごしています。

ただ足の筋肉が衰えちゃったので、日々歩いて、筋肉を取り戻している真っ最中。

 

さて、ガンの告知を受けた時のことを書いておこうと思う。

 

尋常じゃない腹痛が起きて、その時通っていた不妊治療クリニックから提携の総合病院に紹介されたから、最初は婦人科での入院だった。

 

ただ、そもそも秋にやった大腸ガン検診(便潜血検査)で強陽性が出ていたこと、

NESスキャンで夏〜秋に1ヶ月以上「虫垂」項目がMAXで表示されていたこともあって、
腹痛の原因は婦人科系じゃなくて、虫垂周りだろうな、と薄々予測していた。

 

大腸ガン検診で強陽性が出ていたのに、さっさと大腸内視鏡をしなかったわけは、
上の理由から、もしかして大腸ガンがすでに虫垂の周りにあるのかも、となんとなく予測していて、
内視鏡検査したら即入院・ガン治療=妊活終了になるとわかったから、
最後に一回、凍結受精卵ができるかチャレンジをしたからです。汗汗

 

この辺のことはまた別にゆっくり書こうと思う〜。
(入院理由の激腹痛にも、実はNESのレメディが関わってるのだ)

 


さて話を告知の時に戻す。

 

入院してひたすら検査し、主治医より強い腹痛の原因の説明。

やはり、ガンがあるとのこと。
状態は私が思っていたのより悪く、
「盲腸がん、および肝臓へ転移しているステージ4の進行がん」でした。


その時、脳裏にガバーッ!と思い出したのは、
5年前にホロスコープチャートを友人の宙星祝屋若夏さんに見てもらった時に言われていた言葉。

 


『2018-19に、死からの再生にチャレンジする。

一回それまでの40年の自分を完全リセットして生まれ変わる。

今回の人生、魂はそれをやりに来てて、

18歳から何度も何度も、冥王星をそのためのトリガーとして仕込んでるよ。

最後、2018-19年に、人生で一番大きな冥王星スイッチを自分で仕込んでるよ。

ただし、18-19年が人生で最期の変容チャンス。

これが過ぎたあとは、もう冥王星のスイッチが仕込まれてない。

18-19年のゆうこちゃんにとっての冥王星は、

芋虫が一度身体をドロドロに溶かして燃やし尽くして蝶になるように、

今までの全てを燃やし尽くし、捨て去る。

それでも残った分子を完全にサナギの中でつなぎ変えて、形態を蝶に変える。

これは死からの再生で、一回死ぬ思い。

かなりしんどいから、頑張ってRebornして。

その代わり、もしReborn出来たなら、

芋虫が蝶に変容するように、

元々の魂の流れで生き始める。

「今回こそは絶対に生き延びる!!!」

っていう強い決意で転生してるから、

ここが今回の人生最期のチャンスだから、

脱皮できる自分を絶対信じて。』

 


と言われていたことを、ブワーーっと思い出したのです。


なので、告知を受けて最初に脳内をぐるぐるしたのは、

 

「マ、マ、マジで死からの再生のヤツ?!?!

死って、精神の死だけじゃなくて、肉体の死の危機も乗り越えろ、ってこと?!?!

若夏さん言ってたのこれ〜?!?! 」

 

という気持ちでした。

 

5年前に言われた時はまだ35才過ぎだし、
そんなに気に留めてなかったし、

2018-19は、
母の脳梗塞卵巣がんステージ4→復活とか、
お義母さんの病悪化→ICUでの看病→お見送りとか、
自分達の顕微受精チャレンジとか、
一応、生と死に関わるしんどいことはいろいろあったから、
この辺のやつが生死ガンバレ👍って意味だと思ってたんだけど、

 

「うわっ違え!!!コッチか!!🤣🤣🤣
来たっっっっ!!!
コレだった!!!!
もう全身全霊脱皮するしかねえ!!!!」

 


という思いが全身を駆け巡りました。

若夏さんのおかげで、不謹慎にもワクワクするほどでした。笑

 

もちろん不安は出てきたけれど、不思議と、恐怖や絶望はなぜか出てきませんでした。

 

(「告知されて絶望しないなんておかしいな?驚いて恐怖を抑圧しちゃったのかな?」とハートを探ってみたけれど、どうやら大丈夫だった)

 

 


私自身、ずっとホリスティック医学が好きで、
長年学びながら自分も関わってきて、
「病気は敵ではなく、自分へのだいじなお知らせである」
という概念が身に染みていたことも、とても助けになりました。

 

そして、若夏さんのメッセージを5年前にもらっていたことで、
「これは死へ向かう病ではなく、生きるためのプロセス」だと、
すぐさま腑に落ちたことが、何より大きかった。。。。

 

昨年は母のガン治療のサポートをするのもなかなかしんどかったけど(特に感情解放の部分)、
今思うと、母のガンに向き合ったことで、奇しくもいろいろ予行練習になってしまってた。

母が準備をさせてくれたのかなあ。。。??

 


告知を聞き終わって、その場で決めたことは、


「仕事をいったん全て辞めよう」

「引っ越しをしよう」

「まずアニータ・ムアジャーニさんの本を全部読み返そう」


の3つ。


ガンの治療法うんぬんより先に、リセットしてフレッシュな土台に見直そう、と思いました。


そうしたら、今後の人生がすごく楽しみになって、
めちゃくちゃウキウキして、
そういう希望への感覚で、ガン治療をスタートすることができました。

 

こういう気持ちで最初からスタートが切れたこと、

若夏さんには、とにかくとにかく感謝しかない。

ありがとう〜〜〜〜〜!!!っと言っても言っても言い足りない。

 

あのとき紡いでもらった物語、

そこから私がどんな力を得たのかは、物語が事実かどうかには関係がないと思う。

 

たかが天体、されど天体、、、、?????

 

 この世界は、人間には知り得ない大きな力の流れがあるのだろうなあ、と思う。

 


そして、今まで私に関わってくれた人たち、出来事、やってきたこと、
全て大いなる計らいのおかげとしか言いようがなく。

本当に、✨✨感謝✨✨、以外の言葉が思いつかないのですよ。。。。

本当に。。。。

 

 

 

 

病院もすごく雰囲気が良くて、
長い入院だったけど、気が滅入ることがほとんどなかった。
お医者さんも、特に看護師さんがカラッと明るくて、
病室もドーン!!と窓が大きくて、
しみじみ日々ハッピーだなあ、と感じながら過ごせていました。
なんか入院楽しかったなあ♫ という思い出。

 

当初はほんとにごくごく身近な人にしか明かしていなくて、
でも、友人たちは私の波長を一瞬で理解してくれて、一緒に楽しんでくれたのもうれしかった。

(ついでに、入院中お見舞いにきた友人3人が、お見舞い中に仕事やプロジェクトを辞める決心をしてました 笑
付けられたあだ名が「やめさせ屋」笑)

 

私にとって、何がRebornであるのかはよくわからないけれど、
今、治癒のプロセスを歩き始めて気づいたことは、
先日の「告白、そして恩寵」の記事で書いたように、
まずは、私が私に戻ること、だったのだろうと思う。

 

yukolifelog.hatenablog.jp

 

 

今後のことは全くわからない!


その時々に表れてくることに全身で向かって味わうのみだなあ、という気持ち。


まだRebornの旅は終わってないし、

身体の治療もこれから続くしね。

 

 

若夏さんのホロスコープメッセージで
「今回こそは絶対に生き延びる!」とある、ということは、
前世で何回か失敗して死んでるな、こりゃ。笑


とりあえず今世では、今はまだ死なないように、
きっちり最後まで今回のいのちを全うできるよう、日々生かされていることに感謝して、楽しく過ごしていきまーす!