最近のワークから
めっきり涼しくなりました。
というか、突然涼しくなりました。
久々にブログを開いたので、備忘録がわりに書いておこう。
たて続けに、それぞれ別件でイラっとしたことが続いたので、
「お、これは何のフィルターかな?」と思い、探ってみることにした。
出来事と相手は違ったのだけど、自分が反応しているイライラポイントが同じ、ということに気づく。
同じタイプのイライラ感が生じてきたのね。
一応、それぞれ別々に、フォーカスして、内側を味わっていった。
そしたら、どちらも同じ「思い」にたどり着いた。
「私は主張してはいけない、」
「私は自己表現してはいけない、」
「私は犠牲にならなければいけない、」
ウオッ、なかなかに禁止している!!
これらを深いところで信じていて、どうやら自分に禁止していて、
だから、あるタイプの主張をされると、私がその思いを抑圧しちゃってるもんだから、余計にビンビンに響いて、勝手に反発の気持ちが生まれて、さらに卑下しすぎて過剰にへりくだる、、ということでしたか。
この仕組みが腑に落ちてくると、「自分に起きてる」と思ってる現実が、全部自分の内側の仕組みから生まれてると気づけるようになってくる。とってもヘルシー。
だから、イライラはするけど、それは自分のエネルギーが凍っているところを教えてくれるシグナルなので、「この人が悪い」とかあんまり思えなくなります。
、、、いや、まあ、多少は思うけど(笑)、
瞬間的に「ぴきっ(怒)コンニャロ、チクショウめ」って思うけど、一方で、
「相手がそう見えるのって私は何をしまい込んでるのだい?yukoさん?」
とニヤッと「キラーン!」と問いかけてくるもう一人の自分もいます。
だって、結局自分がしまい込んでるモノを投影して、そう見えてるだけだもん。(ガクッ)
、、、話を戻して、なんでこの思いを信じている?と、身体にフォーカシングしていった。
そしたら、小学校1年生の体育の授業の1シーンがフッと出てきた。
あるリーダー格の女の子をマラソンの練習で抜こうとしたら、
「あんたごときが前に出てこないでよ!」と睨まれたシーン。
、、、おお、こんなこと忘れていましたよ。。。
そのシーンをよーく味わいながら、また身体の感じに戻ってみた。
胸のあたりに黒いビニールで包まれたような血の塊みたいなのがあった。
そこを丁寧に味わってみる。
少しずつ形が変化して上に上がってきた。
オエっ、と、吐き気。
それと同時に、怒りと一緒に
小さな私がオイオイとイメージの中で泣き出した。
しばらくその場に留まって流してあげてみた。
少しカタチが変わったようだ。
ふと、その時、
思春期の中高生の時の鎧がわかった気がした。
そうやって、自分の奥で信じていた思いに抵抗して、自分を守ろうとして余分に鎧を着込んでいたんだ、と気づいた。
いやあ、重い荷物を運んでいたねえ、今まで。
いろいろ頑張っていたんだねえ。
、、、、そして、そもそも、6才の私がそういう反応をしたのには、さらに信じ込んでいるビリーフがあるんだな、ということも。
↑
この奥のビリーフは、もうNESのスキャンでも何度も出ているから、あとはそのイメージに向かってワークをするだけなのだけど。
ちょっとまだ気が向かない。
自我が抵抗しております。笑
だって信じて守ってるんだから、消滅したくないもんね。笑(言い訳)
フォーカシングとRFTを学んで、セルフワークがやりやすくなった。
とはいえ、セルフだとまだまだ奥に入っていけないことも多くて、
もちろんセッションを受けた方が絶対的に早いだろうけど、
自分で探ってみても、たまに大きな揺さぶりが起きたりするから楽しい。
セルフワークは自分の筋トレみたいなものなんだろうなあ。笑
とりあえず、今日はここまで。