LIFE LOG

日々のこと、ガン治療、NES、TimeWaver ....いろいろなことをつづります

インテグレイテッド心理学講座

 

週末2日間、溝口あゆかさんのインテグレイテッド心理学講座でした。

 

A Course In Miracle(奇跡のコース)や、ノンデュアリティ(非二元)、などもベースに入っています。

去年満席で受けられなくて、ほんと、1年間楽しみに待っていました!

 

 

自我と投影と、それが本当の今起きている「事実」とどうすり替わっていくか、いろんな方向からそのことについて観察し、しくみを知り、自分を観て、確認していく。

 

自分の中で何度も「うおー、うひひー!」とコッソリ叫びながら、ニヤニヤしながら、あっという間の2日間でございました。

いやもう、楽しくてね〜!

 

(そして、たまたま近くに座ったみなさんが濃すぎて面白くて、それだけで何本分も記事書けるんちゃうかというぐらい!)

 

 

 

大事だなぁと感じたこと、抜粋。

自分の復習メモとして書いてみます。

 

 

本当の自分自身は大海である、が、自分がうずまきだと思った時から分離は始まり、自我の投影を元にした「自分」があるという見え方、が始まる。

 

本当は分離もしていないし、
うずまきとして独立している「自分」もいない。

 

そういう見え方があるだけ。

 

 

大海の持つものは、うずまきにもある。


うずまきの持つものは大海にもある。

 

 

つまり、大海にもうずまきにも喜びも悲しみも不安も嫉妬も傲慢も怒りもすべて在る。

 

それが自然。


そして、常に変化をしている。

 

 

変化を拒むもの、その、うずまきとしての自分の中の感じていることを抑圧し、なかったものにすると、そのセロファンで自分の事実が見えなくなり、代わりに周りの相手をそのセロファンを通して見始める。

 

その、自分の気がついていない思いは、相手が持っていることにすりかわる。(相手が持っている思いのようにみえる)

 

これが「投影」。

 

たとえば
罪悪感を抑圧しているなら、外の人が自分を責めている、と感じる、

もし自分の傲慢さを抑圧し、自分にないものと切り離してしまっているなら、周りの人(組織や政府に対してのことも。)の言動が傲慢に見えて、その人、それらに腹が立ってくる。自分とは関係がなくても、奥に閉じ込めてある「自分にとってマズいコト」をビンビンに刺激してくるので、自分の思いが勝手に反応してしまう。なんか勝手に苦しんでしまう。

 

すべて自分の中に、フタをされたものとしてある。

 

というか、「ないもの」を「あるもの」として、すり替えてしまって、頭の妄想のストーリーを人生として、生きている。

 

感情がそれをさらにリアルに強化する。

 

そして、そのエネルギーは今の自分を今にいさせなくする。

 

そのエネルギーを感じ、のびのびいさせてあげられることが受容と癒し。

 

内側に埋もれさせた声は、抑圧が強いほど、
逆に大きな変容の宝となる…

 

(P.S. ちなみにNESでは、どんな「ないもの」を「あるもの」とすりかえてるのか、画面に出てきちゃうよ〜)

 

自分の中にあるモノを見たくないがために、自分の本当のニーズを感じたくないがために、さまざまなものでフタをする、

そのフタとなり得るのは、もちろんいわゆるアルコールやショッピング的なこともあるだろうけど、仕事や、人間関係、病気、スピリチュアル、非二元すら、フタとして使っていることの多さ、という話もありました。

 

自分としてもあるあるだし、まぁ、ほんとこれあるあるだよなぁ〜。

 

私の好きな本、エックハルト=トール『ニュー・アース』や、中野真作さんの『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる』とも共通した内容。

 

 

 

 他にもさまざまなこころというエネルギーのしくみ、動きが、本当に本当に、「うわあ〜〜〜っ!」と言いたくなるくらいすっきりと整理されていて、心の解剖学(あゆかさんは「単なる観察学です」とおっしゃってました。)として、とってもわかりやすかったです。

 

 

 

それと、自分の内側を目をかっぴらいて観れるかは、また別の話(爆)

本当に観る、というのは。

 

観たつもりにすぐなりやすい私(笑)

 

でも自分が無意識に発動させている、さまざまな投影に気付きやすくなるなぁ〜!

 

とりあえず、今晩またいろいろほりほりしてみます☆

 

どんなやつ、出てくるかな、楽しみ、カモン(笑)