『アリス・ベイリー入門』のメモ 2
『アリス・ベイリー入門 エソテリシズムとは何か』(土方三羊 著)からの備忘録つづき。
直観について。(直感ではなく)
ノンデュアリティの人たちの言っていることにも少し似ているのかなあ。。いや、ちょっと違うかもな。。。と、あくまで、私の主観で感じた部分を勝手にメモ。
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ブッディとは直観、つまりマインドによる理論的な推測や理由付けを超えた意識状態である。
(略)
直観は魂へと強く方向づけられたパーソナリティとグループ意識を持つ魂との相互作用から生まれる。
直観とは、普遍性の原理を包括的に把握することである。
直観が作用しているとき、ほんのしばらくの間であれ、分離感覚は完全に失われる。
その最高点においてそれは普遍的な愛として知られる。
それは感傷や情愛深い反応とは関係なく、すべての存在との一体性の性質を帯びている。
直観とは光そのものである。
直観が作用している時、世界は光のように見え、すべての形態がもつ光の体が徐々に明らかになる。
それはすべての形態のなかにある光の中心と接触する能力をもたらし、本質的な関係が確立され、優越感と分離感は背後に退く。(『グラマー』より)